本日の幼児クラスは紙粘土で好きな形を作り、その作った形を見ながらクレヨンで画用紙に描き起こしてみるという、デッサンの基礎に繋がる授業を行いました。一度形を把握してから描いてみるという作業は絵を描くうえでとても大事な作業です。う〜ん、少し難しそう・・?ではどんな様子だったのか、早速見てみましょう!

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まずは紙粘土に絵具を混ぜ込みコネコネして色粘土を作ります。紙粘土の白い部分がなくなるまでコネコネしてね。完全に色が混ざり合うまで、少し大変だけど頑張ってコネコネしてくれました^^

 

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色粘土ができたらなにか、好きな形を作ってもらいます。これはお団子を作っているところ。手のひらでコロコロまわしてあげます。そうすると綺麗なまん丸のお団子ができるね!
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お団子の他にもクッキーの型を使って、クマさんやウサギさん、鳥さんの形に粘土をくり抜いてもらいました。可愛い形がたくさんできたね!クマさんたちにスパンコールで目もつけてあげました。まん丸お目目が可愛い動物がいっぱい作れました♪

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鳥さんを作っている時に、鳥さんが木にとまってる感じにしたい!というアイディアが出て来たので急遽、木も作ることになりました。自分が作ったものの中から新たな発想が生まれるのはとっても大事!!素晴らしい発想ですね!

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こちらが完成作品です。粘土で作った形を右側に置いて、それを見ながらクレヨンで描いてもらったものです。リボンの形など、なかなか上手に描けていますね。形を一度立体で作り、それをよく観察しながら平面に描き写すという作業はデッサンにおいて、とても大事な作業のひとつです。今日は少し難しかったけど、デッサンの基礎の授業をやってもらいました。難しいのに、よく頑張ってくれました!
IMG_0388最後に余った時間で先ほど作った木と鳥さんを並べて遊びました♪ 葉っぱ部分のスパンコールも良い味付けになっていて可愛い作品ができたね^^