本日は小学生クラスに３名の男の子が体験に来てくれました。みんな挨拶もしっかりできて、気持ちのよい仲良し３人組です。どんな絵を描いてくれるのか楽しみですね。では、体験の内容を見ていきましょう。アントレの体験授業では色の三原色である赤・青・黄色を使って幻想的な絵を描きます。
まずは水を含ませた刷毛で画用紙全体をビシャビシャに濡らしていきます。その後、赤・青・黄色を筆でポンポンポンと置いていきます。
こちらが、三原色で色つけした画面です。緑やオレンジ、紫など、綺麗な色がたくさんできました。同じ方法でもこんなにも個性豊かな表情がそれぞれ生まれるんですね、面白いですね〜⭐︎
ではお次は別の画用紙にそれぞれ好きなものを描いていきます。みんな図鑑を見ながら集中して描いています。ん〜話しかけられる雰囲気ではない…＾＾。描き終わったら、先ほどの三原色で色つけした画用紙に貼り付けていきましょう。
完成しました！こちらは「バショウカジキ」です。規則正く並んだ色彩と中央を開けてそこに貼り付けたことで、力強い象徴的な作品に仕上がりました。計画的に進めていたので始めからイメージがあったのでしょうね。素晴らしい！
こちらも「バショウカジキ」です。こちらは対照的に柔らかい色彩と描写で優雅で自由な印象を受けますねえ。バショウカジキの後ろを開けたことで、ここまで泳いできた時間が感じられ、物語が生まれそうな気配です。こちらは「カワセミ」です。幻想的な背景と色鮮やかなカワセミがあの神秘的な鳴き声を思い起こされます。描写もしっかりしていますね。みなさん慣れない場所でもしっかり集中して制作できました、それぞれ素晴らしい作品に仕上がりましたね＾＾。
