色鉛筆でデッサンしてみよう (小学生クラス)

まだ１１月なのに真冬並みの寒さが続いていますね。今日は雪まで降りました。１１月に降るのはとっても珍しいですね。でも、寒さに負けず今日も元気いっぱい絵を描こう！

さて、アントレでは生徒さんたちに色鉛筆のデッサンをよくしてもらいます。モチーフは果物だったり野菜だったり花だったりと身の回りのものを描いてもらいます。こちらはリンゴのデッサンです。リンゴの丸み、重さ、存在感がしっかりと表現されていてとても良いデッサンですね＾＾リンゴなど丸みのあるものは鉛筆のタッチを縦方向に、丸みに沿って描くと立体感が出しやすくなります。こちらのデッサンではちゃんと丸みに沿ってタッチを描いていますね。そしてリンゴのヘタの部分は一番描くのが難しい箇所なのですが、しっかり観察してあって上手に描かれています！こちらはアスパラガスのデッサンです。アスパラは形が少し複雑で難しいモチーフなのですが、こちらはとてもリアルに描けていますね。本人がアスパラの形に興味を持って楽しんで描いた姿勢がとてもよく伝わってきます。色味も細かい部分まで観察して丁寧に色を作ってのせているので、ここまでリアルに描けているんですね〜。新鮮でとても美味しそうに描けました＾＾最後にこちらは手のデッサンです。手はすごく難しくて描きにくいモチーフではありますが、すごく勉強になるモチーフなんです。今回はキツネの形をした手のデッサンをしてもらいました。このデッサンは形がとにかく上手ですね！親指と中指と薬指のところは特に難しいのに正確に描けていて先生びっくりです。陰影も淡い繊細な色とタッチで綺麗に表現されていて、とても美しいデッサンです！