本日の幼児クラスの授業は「スパッタリング」絵画です。「スパッタリング」とは、歯ブラシに水で溶いた絵具をつけ、目の細かい網でカシャカシャこすります。そうすることで 、絵の具を小さな粒にして画用紙に飛ばす絵画技法のことです。今回はより楽しい絵にするために、紙粘土で型をつくり画用紙に置いた上から絵具を飛ばします。
じゃあさっそく紙粘土でつくっていくよ〜♪
クッキーの型を使ったり、いろんな材料を組み合わせたりしてたくさんつくっています。紙粘土に絵具を混ぜても楽しいよね〜。うさぎさん、くまさん、お船、きのこが出来上がりました!じゃあそれらを画用紙の上に置いて、絵具のついた歯ブラシと網でカシャカシャ〜♪ フワ〜っと絵具の霧が降っていくね。
あか あお きいろ などたくさんの色を画用紙いっぱいに一生懸命カシャカシャしてくれました。。けっこう大変な作業だったけどがんばったね〜☆
最後にシールで飾り付けをしたら完成です!ふんわ〜りした色彩のなかで、くまさんやうさぎさんが楽しく遊んでいるかのようです。きのこも空を飛んでいるみたい♪この「スパッタリング」という技法は、筆では現せないやわらかい雰囲気にしたいときや、色彩に深みを与えたいときなどに有効です。