夏の特別ワークショップである「まんげきょうをつくろう!」が行なわれました。では、どういうふうに作っていくのかご紹介いたします。
こちらが材料です。ただ組み立てるだけではなく、よりオリジナル性を出すためにたくさんのものを使います。そのぶん作業はちょっと大変だけど頑張ってつくりましょう♪
まずは、筒の外側に巻く紙をマーブリング模様で染めていきます。専用のフロート紙にインクをポタッと垂らしていくと、フワ〜っと広がります。キレイですね〜♪ このまま紙を染めてもよいですし、串で水面を動かして模様を作って染めても構いません。
紙をそ〜っと水面に置きます、3秒くらい待ってインクをじゅうぶん紙に染み込ませます。どんな模様ができるかな〜? ドキドキ…。
わあ!素敵なマーブリング模様の紙がたくさんできました⭐︎ どれもキレイですね〜、ではこのなかから使う紙を選んで筒に貼りつけます。
お次は、まんげきょうの先端につけるプラスチックケースに中身を入れていきます。毛糸やモール、スパンコールなど光を反射したり、透過したりするものたちです。この選び方でどんな模様になるか決まります。
では、筒のなかに三角柱の鏡をいれて、のぞき穴とケースをホットボンドでくっつけていきます。慎重にね〜。
じゃ〜ん!こちらが完成作品です。外観はこのようなかたちになります。みんなそれぞれ個性があって自分だけの素敵なまんげきょうが出来ました⭐︎ ケースの蓋は開けられるので中身を変えたりも出来ます。画像内の上の紙はお土産用の折染め体験です。
ここからの画像はまんげきょうののぞき穴にスマートフォンのカメラを合わせて撮ったものです。
どれもキレイですね〜、同じような材料でも色の選び方でこんなにも違いが生まれるんですね。クルクル回してみるとまた違った表情が見られます。色鮮やかで素敵なまんげきょうが出来ましたね。みなさん暑いなかお越しくださりありがとうございました⭐︎