今週も幼児クラスさんの授業内容をご紹介したいと思います。
今週は紙粘土で好きなかたちを作り、それを見ながら絵に描いてみる課題を行いました。少し難しそう・・でも今回も頑張って作ってくれました！
まずは紙粘土に絵具を混ぜて手でコネコネ、紙粘土と絵具が完全に混ざるまでコネコネしてもらいます。手に絵具がベッタリついちゃっても気にしない！赤や黄色、青などたくさんの色粘土を作ってくれました。
色粘土ができたら早速かたち作りです。黄色の粘土をコロコロ丸めてお団子に、それを並べると・・イモムシさんができました！イモムシさんをよ〜く見ながらクレヨンでデッサン。色も塗ってもらいました。
こちらが完成作品。イモムシさんのかたちがちゃんと描けたね。触覚と口も描いてくれましたよ！
次は青い紙粘土で顔を作り、その顔の下に船がくっついてるかたち。紙粘土の顔にはビーズで目もつくってあげました。
クレヨンで描いた青い顔がなんとも愛らしい表情をしていますね。可愛い！！船のかたちもよく描けていると思います。
他にもクマさんの顔を作ってくれました。赤い紙粘土で顔部分を作り、口の部分は緑の紙粘土で色の配色がオシャレ！クレヨンで描いたクマさんの顔もよくできてるね。
紙粘土を使ってまず立体からかたちを作る。その後にそれをよく見て観察して紙に描いてみる、これはデッサンの基礎を学ぶのにとても大事な作業で、幼いうちからこの作業に慣れていくことはとても大事なことなのです。少し難しい課題だったけど、よく頑張ったね。
